Interviewインタビュー

医師　T.K
2020年4月入社
菜の花診療所

どのような仕事をされていますか？
具体的な業務内容や1日の流れを教えてください。

非常勤職。
午前週１回（外来診療）、午後週2回（訪問診療）勤務しています。訪問は１日４～６件、居宅患者が主ですが、障碍者施設の定期巡回も数か所あります。帰院後に書類作成などの事務作業を行います。

菜の花に入社されたきっかけを教えて下さい。

入社までは主に健診・産業医業務に従事していましたが、知人を介して菜の花診療所の評判をきき、いずれは地域医療にたずさわりたいとの思いをもっていたこともあり応募しました。

今まで携わってきた仕事の中で特に印象に残っているエピソードを教えて下さい。

他に親族がおられない超高齢の御夫婦、夫は末期の悪性疾患、妻は視力障碍があったが、最期まで自宅で過ごしたいという思いにこたえ、24時間家政婦も待機してスタッフ皆で生活をささえて家族のような時間をすごしたこと。

菜の花で働くことの魅力を教えて下さい。

地域密着型であること。スタッフの連携が密であり、私のような非常勤職でも周囲に助けていただきながら、学びの機会をもてること。このような環境は、何事にも自ら率先して行動にうつされる院長先生の御人柄が大きいと感じています。

今後の目標を教えて下さい。

さらなる高齢化社会をむかえるにあたって、自宅内ではほぼ自立して独居で生活することができるが、歩行移動が負担となって通院ができない超高齢者の、生きがいやレクリエーションの選択肢を広げられたらという夢をもっています。