住み慣れた場所で安心して暮らすために地域医療・在宅医療の拠点【生野区の菜の花診療所】

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在宅診療について

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在宅診療の紹介

  病気を抱えていても、住み慣れた場所で安心して暮らせること。そのためには、診療所のドアが週6日開いているだけでは不十分だと、わたしたちは考えます。本当につらい症状のときや病気が進行したときには、診療所へ出かけることそのものができないこともあるのですから。
 わたしたちは1992年の開院以来、「出かける医療」をモットーに、地域の在宅医療を積極的に進めてまいりました。介護保険制度が始まり在宅サービスが拡大したことや、急性期病院の入院における在院日数の短縮などの理由で、在宅医療を受ける患者さんは増え続けています。現在は訪問診療、訪問看護、訪問リハビリをあわせ75名の患者さんに在宅医療を行っています。

どんなときに在宅医療を受ければいいの?

  在宅医療がはじまるきっかけは様々です。
寝たきりなどで通院できない
家で最期の時を迎えたい
普段は通院しているが、急に体調が悪くなり通院できなくなったときが心配
家で行わなければならない処置や治療があるが、家族だけでうまくできる自信がない
本当は通院したいけど、病状が不安定で定期的に通院できない
病院から退院しなければならなくなったが、とても通院できるまでは回復していない
どうしても病院には行きたくない
…など。「こういう場合は在宅医療をする」といったルールはありません。患者さんやご家族が「家で治療を受けたい」と思ったそのとき、在宅医療がはじまるのです。
 

入院治療を受けることもできるの?

  在宅医療を始めるとその先ずっと病院には入院できないというわけではありません。患者さんの状態によっては病院で治療をした方がよいこともあると、わたしたちは考えます。在宅医療を受けていらっしゃる患者さんにも、場合によっては入院治療をお勧めすることもあり、その際は病院をご紹介致しています。病院、在宅、それぞれの場所で行われる医療の特徴を挙げてみました。
病院
在宅
得意分野・利点
集中治療、急性期治療
常にスタッフがいる
慢性疾患の治療
家で好きなことができる
苦手分野・欠点
長期間にわたる治療
生活が制限される
集中治療
家族にある程度負担がかかる
  病院と在宅の利点・欠点は表裏一体です。
  それぞれの利点を組み合わせ柔軟に治療やケアを続けていくのが理想です。
 

在宅医療で検査や特別な治療はできるの?

<検査>
採血、検尿、心電図、酸素飽和度測定、エコーなど
<治療>
腹水穿刺、胸水穿刺、点滴、中心静脈栄養、経管栄養(胃瘻、鼻チューブ)、在宅酸素療法、人工呼吸器治療、褥瘡(床ずれ)の手当て、モルヒネ(麻薬)の持続皮下注射など
どんなことでも、おたずねください。
  
診療所から半径約2kmの範囲内にお住まいの方を主に対象にしています
(生野区・天王寺区の大部分と東成区・阿倍野区の一部)
 

   
 
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